はじめに

赤ちゃんが生後5〜6か月ごろになると始まる「離乳食」。
でも「どんな食材から始めればいいの?」「簡単に作れるレシピが知りたい!」と悩むママ・パパも多いですよね。
そこで今回は 2025年最新版の離乳食初期におすすめの食材リストと、簡単に作れるレシピ10選 をまとめました。
実際に使いやすい調理法やおすすめポイントも紹介するので、これから離乳食を始める方はぜひ参考にしてくださいね。
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離乳食初期(ゴックン期)の基本

• 開始目安:生後5〜6か月
• 舌でつぶせる「なめらかペースト」が基本
• 1日1回からスタートし、慣れてきたら2回へ
• アレルギーリスクの高い食材(卵・乳製品・小麦など)は、必ず少量から慎重に
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離乳食初期におすすめの食材リスト
炭水化物(主食)
• おかゆ(10倍がゆ)
• じゃがいも
• さつまいも
ビタミン・ミネラル(野菜)
• にんじん
• かぼちゃ
• ほうれん草(裏ごしして少量から)
• 大根
たんぱく質
• 豆腐
• 白身魚(タイ・カレイなど)
• プレーンヨーグルト(加糖なし・乳アレルギー注意)
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離乳食初期のおすすめレシピ10選
① 10倍がゆのなめらかペースト
• 米と水を1:10で煮て、ブレンダーでペースト状に。
• 最初の一口にぴったり。
② にんじんのやさしいペースト
• ゆでたにんじんをすりつぶし、お湯でのばす。
• 甘みがあり、赤ちゃんに人気。
③ かぼちゃのとろとろピューレ
• 冷凍ストックしやすく、甘くて食べやすい。
④ さつまいものなめらかペースト
• デザート感覚で食べられる一品。
⑤ じゃがいもとにんじんのミックスピューレ
• 複数食材を少しずつ試したいときにおすすめ。
⑥ 豆腐のなめらかスープ
• 豆腐をだしで温め、つぶしてとろみをつける。
⑦ 白身魚のおかゆ
• おかゆにタイやカレイを少量混ぜて。
⑧ ほうれん草とじゃがいものペースト
• 鉄分補給にも◎。えぐみをとるためにしっかりゆでる。
⑨ 大根のとろとろ煮
• 消化によく、体調の悪い時にもおすすめ。
⑩ ヨーグルトとバナナのなめらかペースト
• 甘みがあって食べやすい組み合わせ(乳製品は少量から)。


おすすめポイント
• 冷凍保存ができる食材を選ぶと調理が楽!
• 裏ごしやブレンダーを使うと、なめらかさをキープできる
• 赤ちゃんのペースで、無理なく進めるのが一番
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こんな方におすすめ💡
• 初めての離乳食で「何を食べさせればいいかわからない」ママ・パパ
• 忙しくても簡単に作れるレシピを探している方
• 栄養バランスを意識しながら、赤ちゃんに安心して食べさせたい方
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まとめ
離乳食初期は「赤ちゃんが食べることに慣れる」ための大切な時期。
まずは おかゆや野菜のペースト から始めて、少しずつ食材を増やしていくのがポイントです。
冷凍ストックやブレンダーを活用して、無理なく楽しく離乳食を進めていきましょう!